2016年11月20日(日)、昨年のサミットに引き続き、お祭りとシビックテックをテーマにセッションを持たせてもらいました。
「お祭り」は古来から地域をまとめる大切な役割を担っていて、言わば「地域課題解決の重要な手段」として取り組まれ、地元住民が私財や人工を当たり前のように提供して続けられています。
「お祭り」と「各地のCode for」が取り組んでいる「シビックテック」は地域課題解決が共通のテーマと言えますし、お祭りで課題になっている担い手や資金の不足、雑踏警備、ゴミの問題、来場者への情報提供などなどいろんな課題を情報技術で解決できないかを「熊谷」「高円寺」「松戸」「大津」の事例を元に参加者で考えてみました。
シビックテックはいろんなアプローチがあると思います。大津でお祭りをテーマにしたシビックテックを二年間継続し、一定の理解も得られるようになってきました。