10月11日の本祭りで「大津祭曳山ストーリーテラー」を開発に関わってくれたエンジニアのみなさんと一緒に試してきました。
大津祭で町内を巡行する13基の曳山全てにビーコンを搭載していただき、それぞれ正しく検知するかドキドキでしたが、期待以上の結果になったと思います。
画面に表示される曳山までの距離は、ビーコンの方向や周囲の状況、利用されているスマホや取り付けてあるカバー、さらに曳山ごとに環境が異なるため「正確」と言える数字ではなかったですが、自分に近い曳山がどれなのかは正確に案内してくれました。
今回、アプリ公開後から大津祭当日までわずか三日間しかなく、周知時間がほとんどありませんでした。
それでも、大津市さんや曳山連盟さんの公式サイトで案内され、京都新聞さんにはカラー紙面で大きく取り上げていただきました。
また、当日市役所の職員さんと手分けしてスマホを手にしている人に電撃でチラシを配った成果もあって、ダウンロード数は400近くになりました。
本業だけでも大変な中、シルバーウィークも開発に打ち込み、それでも足らず業務時間外は寝る間も削ってアプリを開発してくれたチームのみなさんありがとうございました。